障害物乗り越えのプログラム1

始めるに際して

<解説>
 すでに腹這いを開始いていて高這い(ハイハイ)はまだできないというお子さんが対象です。腰回りを中心に全身のパワーアップを図ります。健常なお子さんはちょうどその頃布団や寝ている親御さんを乗り越えることを好んで行いますが、それを体系的にした運動です。

障害物の製作

まず「 障害物の制作 」にしたがって障害物を製作します。今後お子さんが長い時間を過ごす重要な「環境」です。誤解のないように、疑問点を残さないように、何度でも相談してください。

障害物の高さ

製作に使う発泡スチロールの板1枚の厚さからスタートします。

乗り越え方

お子さんは全身を使って越えるでしょう(顎を使うこともよく見られます)。結構なことです。この際お子さんの越え方に一切文句を付けてはいけません。
大切なことは障害物を乗り越えたことを強化することです。お子さんの全身を使った努力とそれに続く成功を心から賞賛してください。

障害物が動いてはいけない

お子さんが障害物に触れてから完全に離れるまで、障害物を(一寸たりとも動かないように)しっかり押さえ込んでください。お子さんは余裕で越えているのではありません。動くものを越えることはさらに難しいことです。障害物が動けばお子さんの失敗する可能性が高くなります。