充実した指導システム

インフォームド・コンセント

 十分な説明をしてご家族にしっかり考えていただいた上でステップを進んでいただきます。多くのご家族が「わらをもつかむ」お気持ちであるからこそ、これは非常に大切なことであると思います。数時間に及ぶファーストレクチャーはまさに「十分な説明の上での合意」のための場です(多くのご家族からあっという間だったという感想をいただきます)。プログラムが更新制であることも再評価で本人とご家族のご努力が結果と「釣り合う」ものであるかどうかをご家族と当室が厳しく吟味することを意味します。

柔軟なシステム

 今日、親御さんの価値観や家庭の事情は様々です。当室は「プログラム指導」と「必要に応じた相談」という2つのコースを置くことでいろいろなニーズに柔軟に対応しています。
☆プログラム
 療育やリハビリを強力に進めたいという場合はプログラムをご検討ください。プログラム指導は通常6ヶ月を基本単位にしています。プログラムの継続を希望される場合、その6ヶ月の指導単位を繰り返すことになります。面接は3ヶ月に一度のペースですから(お子さんの参加が必須であるのは6ヶ月に一度)、遠方のご家族でも取り組んでいただけます。
 プログラムが円滑に進むように、記録表を含めて各種の報告が設定されています。また、電話やメールによるサポートを随時受け付けます。その他、ご家族のリフレッシュのために長期のお休みも制度化されています。
☆必要に応じた相談
 必要が生じた際に随時ご利用ください。今後の課題や働きかけのアドバイスはもちろんのこと、就学や学校生活に関してなど幅広くご相談をお受けします。
 オプションとして評価やサポートをつけることもできます。

卒業とフォローアップ

 当室はお子さんやご家族と末永くおつき合いしたいと願っています。指導の終了後、所定の要件を満たしたご家族については「卒業生」として登録させていただき、アフターサービスを提供します。その後のご相談を割引料金にてお受けするほか、年に一度フォローアップのお便りを差し上げております。当室にとりましてこのシステムはお子さんの継続的かつ長期的な予後に関する貴重な情報源になっています。
 また、ご了解をいただいたお返事については、個人情報に十分配慮した上で、通信に掲載しご家族へ配信しています。

相談・指導の流れ

お問い合せ
 まず電話にてご相談の内容をお伺いします。当室がお役に立てると判断した場合、ファーストレクチャーを提案します。

ファーストレクチャー
 ご家族の関心やニーズ、お子さんの障害のありように沿って的確な知識や情報を提供させていただきます。
ご家族はその内容をよく検討されて、次のステップをご検討ください。

初回(再)評価
 お子さんの現状を詳しく把握し、今後の課題を明らかにします。
プログラムを検討されている場合はその概略をご説明します。

プログラム指導
 課題をクリアしていくためのプログラムを作成・指導します。

中間報告
 指導期間の中間に設定する面接です。プログラムの修正や変更を行います。

各種報告

サポート
 電話やメールによるご質問やご報告を随時お受けします。プログラムの場合は組み込まれています。

相談
 療育、就学、きょうだいなど広範囲の問題について面接相談をお受けします。