頭上ばしごの製作

 今後お子さんが長い時間を過ごす重要な「環境」です。間違いのないように、何度でもご相談ください。移動できるように作るとさらに好都合です。時々設置場所を変えれば、お子さんもご家族も気分転換できるでしょう。

<解説>
 ホームセンターなどを利用すればDIYで十分作れると思います。材料費は数万円でしょう。重要なのははしごの部分で、支柱は安全性さえ確保できれば何でもいいといえます。実際に、当初、はしごだけ作ってベビーダンスに掛けて開始した家族もいました。

(注)支柱には細かな高さ調節のため「千鳥足」状に穴を開けています。

材質

 木材が便利ですが、安全性に問題がなければどんな材質でも構いません。棒は強度がある木を使用してください。

寸法

a:長さ 一番望ましいのは家中に張り巡らすことでしょう。現実には困難ですから、ある程度の長さで妥協します。お子さんの体格にもよりますが、2m強は必要です。
b:幅 お子さんの肩幅+αが標準です。あまり長いと棒の強度に問題が生じます。
c:棒の間隔 お子さんが両手を挙げた状態から片手を軽く前に出して届く長さが標準です。または、両足を揃えた状態から片足を軽く前に出したときの歩幅となります。
d:棒の太さ お子さんが手を丸めて、親指と人差し指が少しはなれる程度が標準です。細すぎてはいけません。

支柱

 お子さんの身長を基点として、数p単位で(細かく)はしごの高さを変える(上げる)ことができるように工夫してください。棒の高さは、通常、頭すれすれから開始し、慣れるにしたがって上げていきます。身長が伸びる分も考慮してください。