バランスのプログラム2

高這いを開始する頃、赤ちゃんが四つんばいになって体をゆすっている様が見られます。歩きが安定してくると、進んで道路の端の一段高くなったところを歩こうとします。走り始めた子供はぶらんこや滑り台が大好きです。子供は自然に、移動運動能力の向上にとってバランス感覚が大切であることを知っているのでしょう。

能動的刺激

自ら動くことでバランス感覚を刺激し、バランスをとることを学習します。
例えば以下のような運動です。
・横転
・前転
・後転
・階段登り
・平均台
・トランポリン

ホットポテト

起立姿勢のお子さんの回りを少なくとも2人、できれば3人以上で取り囲みます。お子さんを、胸・背中・肩を軽く押すようにして、前後左右に揺らします。お子さんには絶対に倒さないから、自分も倒れないように踏ん張れと諭してください。このプログラムはお子さんのバランスをとろうと体を立て直す動きを引き出すものですから、回りの援助者はその点をよく理解してお子さんを揺らさなくてはいけません。
ちなみにこの変わった名前は、プログラム中の動きが熱いポテトを「アチッ」と次々に突き放す様に似ていることに由来しています。
この方法は腹這いや高這いの姿勢でも行うことができます。
(注)腹這いの場合はバランスボードが必要です。